花粉症が原因の頭痛【対処方法と薬】鼻水・喉の痛み・関節痛対策

花粉症からくる頭痛の改善
花粉症の時期になると頭痛や鼻水や咳の不快症状が。なんとかしたーい‼

今年も辛い花粉症の季節がやってきました。

朝起きたら鼻の奥がむずむず、緊張した場面で鼻水やくしゃみが出るなど、花粉症はせっかくの春を楽しむ気分を半減させます。

症状が重くなると頭痛まで伴ってくる人も多く、鼻水に目のかゆみ、頭痛…と最悪な気分になりますね。

少しでも不快症状や痛みを和らげる方法をまとめました。

目次

花粉症から来る頭痛や吐き気の原因と対策は?

一般的に花粉症から頭痛になる人は、片頭痛偏頭痛)などもともと頭痛持ちの人が多いのではないでしょうか。


片頭痛偏頭痛)持ちの方の特徴

少しの体調変化でも頭痛が起こることが有り、また、鼻が詰まるなどで息がしにくくなると脳が酸欠になり頭痛が起こります。

目のかゆみなどの不快感からも頭痛を誘発することも有り、ひどい頭痛から吐き気を感じる場合も多くあります。


私も片頭痛持ちで、ひどい時は嘔吐することもあります。

頭がどんなに痛くても、お仕事や家事などの用事はしないといけなかったりで、ホント辛いですよね><

花粉症からくる偏頭痛(片頭痛)の原因は?

花粉症で頭痛を引き起こしている場合、目の痛み、眉毛近くの前頭部が偏頭痛の様にズキズキを痛むことが多いようで、これは副鼻腔と呼ばれる目の下、鼻の横にある空洞で炎症が起きていることが原因の場合も有ります。

また頭痛は首や肩などの凝りも原因となっている場合もあり関節痛を引き起こすなどの症状もみられます。

花粉症を市販薬で治療する前に

市販薬で軽減できる症状もありますが、できれば病院で診察を受けて何に対してのアレルギーなのか調べてみることも必要です。

花粉症と言っても杉に反応する人や桧に反応する人、または家に居るハウスダストなどにアレルギー反応を起こしている場合もあり、アレルギーの原因により治療法も治療薬も変わってきます。

花粉症と言えば、内科や耳鼻科での受診が一般的です。

頭痛を伴っている場合も耳鼻科で鼻詰まりや炎症などをきっちり治療しても頭痛が治らない場合は、原因が花粉症ではない場合もありますので、脳神経外科などの診察を受けてみましょう。

花粉症からくる吐き気の原因は?


花粉症で吐き気を感じる原因は?

アレルギーに反応した喉の不快感などの場合がある。

嘔吐感のある人はとても多いとのことです。



花粉症からくる吐き気の改善策は?

外出にはマスクを必ずすること、帰宅後は喉のうがいの他に鼻うがいをすることも効果的です。

※食塩水で鼻うがいをすると花粉を除去し、鼻の通りが良くなるので呼吸がしやすくなります。

少しでもアレルギー物質を咽喉に付着させないことが大切ですよね。

花粉症による頭痛の鎮痛剤はロキソニン?

花粉症治療は、市販薬で鼻水、鼻詰まりを緩和するものやアレルギー反応を抑えるものなどがありますが、頭痛薬としてはロキソニンをお薦めします。


身体のあらゆる痛みに効く薬

※薬剤師からのメールに返信後に発送されます。

効能

頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽のど痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・捻挫痛・外傷痛の鎮痛、悪寒・発熱時の解熱

たしかに、直接的に花粉症を治すものではありませんが、辛い頭痛を和らげるためにロキソニンを服用すると良いでしょう。

ロキソニンは、ロキソプロフェンと言う成分を含む解熱、鎮痛剤で炎症や発熱を抑制してくれます。
安全性も高く即効性も有ると言われています。

眠気などの副作用を感じる人もいますので、注意は必要ですが比較的安全なお薬です。

耳鼻科などから薬を処方されている場合、ロキソニンとの併用を医師に相談してから飲むことをお薦めします。

薬には副作用がある。花粉症対策も大切。

鼻づまり鼻水のどの痛みなどと共におこる頭痛関節痛など人によって色々な症状を見せます。

大変辛くてどんな薬でも良いから、楽になりたいと思う気持ちが大きくなります。

しかし!

薬にはそれぞれ副作用もありますので、最低限の薬を飲むことで花粉症を和らげることを目的としましょう。

あとは、外に出かけるときはマスクうや花粉症対策眼鏡をするなど予防もして、お家に中も空気清浄器などを用いて花粉症対策を取り、しっかりと対処できる工夫をしてみましょう。


薬に頼らない改善方法は?

初期療法として早め早めに必要な薬を使いながらも、将来的にだんだん薬の量を減らしていけたら良いですね。

花粉症の季節を楽に過ごしましょう。

お花見・新生活が始まったりと、春は楽しい季節のはずなのに花粉症のせいで気分が優れず憂鬱になることが多いですね。

少しでも楽に花粉症の季節を過ごせるよう工夫して生活をしてみましょう。

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この記事を書いた人

HanaToiro.comでは暮らしの中にある【お花】の情報を書いています。
みなさんにブログから花の元気が伝わると良いな。

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