【家庭菜園】秋に野菜や果物を植えるコツ・植え付けと育て方は？

ルッコラは、サラダに入れて他の野菜と混ぜたり、細かく刻んで豆腐と和えて白和えするのも美味しいですよ。

ちなみに、イタリア語ではrucolaですが、英語ではrocketです。

• ルッコラの特徴：カルシウムと鉄分が豊富で、胡麻の香りが特徴です。
• 栽培方法：初心者に簡単に出来るおススメな野菜。
• 種まきの時期：9月～10月頃でしたら、いつでも種まきが出来ますよ。
• 間引き：種をまいてから2～3週間後から行う。
• 収穫：約2カ月ほど

通年通して栽培できるアサツキ。
薬味やお味噌汁に入れたり、何かと便利な野菜ですね。

アサツキは病気や害虫に強く、比較的に栽培が出来るので、初心者でも簡単に栽培が出来ます。

• アサツキの特徴：ビタミンB・ビタミンC・りん・カルシウムなど豊富
• 栽培方法：プランターでも出来る野菜。
• 種まき：4月～9月の下旬まで
• 植え付け：9月～10月中旬
• 収穫時期：約2カ月半で収穫（10月～11月/3月～5月上旬）

ラディッシュのまたの名は、二十日大根です。
短い時間で収穫が出来るので、初心者でも簡単に育てやすい野菜です。
サラダに入れたり、酢漬けなど料理のレパートリーも結構多い野菜です。

• 栽培方法：プランターで簡単に出来ます。
• 種まき：9月下旬～10月上旬
• 環境：18℃～30℃/日当りが良く、水はけが良い土
• 収穫時期：20日～1カ月

本葉が5～6枚で根元が赤くなっていれば、収穫できますよ。
ちなみに、環境が整っていれば、年中栽培可能です。

栄養が豊富なほうれん草。
プランターでも育てられますが、発芽率が低いので種は多めに蒔くと良いです。

間引いたほうれん草もお味噌汁の具になるので、美味しく食べられますよ。

• 栽培方法：環境が25度以上だと、発芽率が下がるので10月以降に種を蒔きましょう。
• 種まき：9月中旬～10月
• 収穫時期：1～2カ月
• 間引き：ほうれん草は、密集する位種まきしても大丈夫です。

株の間が狭くても育ちますので、ある程度育って来たら、間引くと良いですね。

尚、改良されている種子(プライマー種子)があります。
こちらは、発芽率が高いので、初心者の方はおススメします。

イチゴは、秋になると苗が販売されていますよね。
ホームセンターなど園芸品コーナーなどでイチゴの苗が並び、手軽に育てられる品種もあります。

初心者でも簡単に出来ますし、何と言っても美味しいイチゴをその場で食べられるから良いですよね。

• 種まき：8月～10月の初旬
• 収穫時期：約半年で収穫が出来ますよ。

プランターでも鉢植えでも育ちますが、収穫が終わっても抜かないでください。
何故なら子株が出てきますから、秋になったら子株を切り離し新しいプランターでも地植えでもしてくださいね。

ラズベリーの特徴といえば、独特な甘酸っぱさ。キイチゴの中では、人気の品種でもありますね。
栄養素もビタミンC・鉄分・ポリフェノールなどバランスが良く、栄養価が高い果物です。

• 植え付け：3月頃から/ただ、真夏と真冬に植えなければ、9月～11月
• 収穫時期：約1か月後/6月～7月

実が赤くなって来たら収穫の時期です。品種によっては、二季なりで初夏の時期と秋の時期と収穫が出来るので楽しみが増えます。

・【秋】9月・10月に種まきする花の種類と育て方やコツは？